危機感は結果を招く

2015-05-31 18:54:50

カテゴリー:やる気の出るお話

time_for_diet__by_einfachso
 
 
 
夫・・じゃなくて、私ですか?
 
 
 
移植の相談に始めて伺ったとき、
 
担当医師から言い渡された7kgの減量。
 
 
 
標準体重ではありましたが、
 
夫に提供する部分にまとわり付いた
 
内臓脂肪は移植にとっても邪魔らしい。

 
 
血液型とか、抗体とか、
 
そんな感じのモノが適合さえすれば移植は可能。
 
ドナーは適合検査の結果を待つだけ・・
 
 
 
そんな風に軽く考えていたので、
 
この減量指示には正直驚きましたが
 
これはもう、頑張るしかありません。
 
 
 
もちろん、
 
夫本人も減量する必要がありましたが、
 
「無理をしない程度に・・」という事でした。
 
なのに、私にはそんな甘い言葉もありません。
 
 
 
えっ? 
 
夫に提供するために私が努力するの?
 
私にも「出来る範囲で」って言ってヨ。
 
 
 
ちょとした・・・
 
いえ、結構な理不尽さを感じた
 
『3ヶ月で7kg減量』決定の瞬間です。
 
 
 
元々、カロリー計算の方法は知っていましたし、
 
長年にわたる数々のダイエット経験から、
 
どうすれば健康的に体重を落としやすいか
 
自分なりの法則も持っていました。
 
 
 
ダイエット自体に不安はありません。
 
でも、期限付き。
 
途中放棄やリバウンドしている余裕が無い
 
というのが精神的にきついところ。
 
 
 
ウダウダ言っている暇は有りません。
 
一度決めたら切り替えの早い私。
 
さっそく明日からダイエット決行!
 
 
 
そう、「明日から」
 
 
 
その日は『食べおさめ』とばかりに
 
高カロリー食品の大人食い。
 
 
 
帰りの車中で具合が悪くなるほど、
 
夫にたらふく奢ってもらいました。
 
 
 
翌日からは早速肉体改造。
 
「日常」から、ある意味「非日常」へ。
 
全てのリズムを置き換えます。
 
 
 
食事、運動、入浴から睡眠まで・・
 
徹底した管理で挑みました。
 
 
 
移植が目的なので
 
絶対に健康的に痩せなくては!
 
 
 
1日5~6食。
 
たんぱく質をガッツリいただきます。
 
脂肪も全部カット・・なんて無茶な事はしません。
 
摂らなきゃいけない部分はしっかり摂取。
 
 
 
そのうち、調子に乗ってきて加速度が増し、
 
長らく履けなかったデニムにも
 
余裕で足を通せるようになりました。
 
 
 
そして迎えた手術前日の診察。
 
担当医4名の前で巡ってきた機会・・・
 
 
 
Tシャツを胸までたくし上げた瞬間、
 
「おぉーっ!」
 
 
 
・・・と言われるはずの期待はもろくも破れ、
 
無表情のまま「はい、もういいヨー」
 
 
 
クゥーッ・・・私の努力・・・
 
スルーして終わりですか!
 
 
 
なんて思っていたら、
 
その中の一番若い先生が
 
「その年齢でその腹筋・・凄いですね!」
 
 
 
素直に頷けない部分はあるものの、
 
ココは大人の対応。
 
微笑みながら、さりげなく
 
「そうですか? ありがとうございます」
 
 
 
両手でガッツポーズを決め、
 
「おっしゃーっ!!」と叫びながら
 
ここぞとばかりにドヤ顔したい所
 
ではありましたが・・・ね。
 
 
 
移植を望む一心で挑んだ結果、
 
3ヶ月で14kgの減量。
 
27%ほどあった体脂肪率は
 
19%になっていました。
 
 
 
これでも痩せすぎ表示にならないのが
 
嬉しいような、悔しいような。
 
 
 
因みに夫は初診の日から1kg増・・
 
増えてるって、どういう事?
 
 
 
私のストイックさに驚嘆しながらも
 
「いや、俺はホラッ、無理の出来ない身だから」
 
と言って笑っていたから無理もない。
 
 
 
まっ、いいんですけどね。

 
 
移植当日。
 
これだけ努力をして待っていたのに、
 
+1kgが影響したわけでは無いでしょうが
 
夫の血液検査の結果が基準値を超えた。
 
 
 
その結果、この数値での移植は危険
 
と判断されてお流れに。
 
 
 
緊張の糸がプツン!
 
いつもならやけ食いしたいところだけれど、
 
今回は、さすがにその気力すらも失せました。
 
 
 
その上、いつチャンスが来ても良い様に
 
その後も努力し続けるしかないという辛い現実。
 
 
 
でも、そこで諦めなかったので
 
3ヵ月後、再びチャンスを得ることができました。
 
あの時諦めていたら2度目のチャンスは
 
訪れなかったかも知れませんね。
 
 
 
これは何もダイエットに限った事ではありません。
 
どんな事でも切羽詰れば出来るもの。
 
危機感を持てているかどうかで、
 
結果は全く違ってきます。

 
 
そして、もし万が一
 
1度は期待に反する結果に終わっても、
 
その後も継続して努力し続けることで
 
次のチャンスを手にする事は十分可能。
 
 
  
今回はそんな事を
 
身をもって知ることが出来ました。
 
 
 
「もう、やるしかない!」
 
敢えてそういう状況に追い込む。
 
これって大きな勝因ですよね。 
 
 
★ ★ ★
 
 

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